スレッド の製品写真(代表例)
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🔵 CPU 系

スレッド

[[CPU]] 内で同時実行できる **命令ストリームの論理単位**。1 物理 [[コア]] = 通常 2 スレッド。

別名・略称: Thread 論理プロセッサ 論理コア スレッド数

🧾 概要

CPU 内で同時実行できる 命令ストリームの論理単位。1 物理 コア = 通常 2 スレッド。

何ができるか

  • 1 コアの待ち時間を別スレッドで埋める(並列度向上)
  • マルチタスク処理を OS から見やすくする
  • 単純計算で実コア数の 約 1.2〜1.3 倍の性能 を引き出す

特徴

  • AMD では SMT(Simultaneous Multi-Threading)と呼ぶ
  • Intel では Hyper-Threading(HT) と呼ぶ
  • Intel E-core は HT 非対応 → 1 コア = 1 スレッド

図解

[1 物理コア]
  ├─ Thread A ─→ 命令A 実行待ち(メモリ待機)
  └─ Thread B ─→ 命令B 並列実行(待ち時間に処理)

仕組み

  • 物理コアの実行ユニットは 1 つだが、レジスタを 2 セット保持
  • メモリアクセス待ちなどの遊び時間を別スレッドで活用
  • 完全な並列ではなく 時間多重 に近い

構成要素 / 種別

  • 物理スレッド — 物理コアそのもの
  • 論理スレッド — SMT/HT で生成された仮想スレッド

■ ユースケース

  • 実務:Ryzen 9 7900 = 12 コア / 24 スレッド → タスクマネージャに 24 個のグラフが表示される。
  • 判断:シングルスレッド処理が多いソフトでは「コア数 > スレッド数」が効く。

■ 関連用語

  • コア — 物理単位
  • CPU — スレッドを実行する装置
  • マルチコア性能 — スレッド総数で測られる場面が多い
  • ベンチマーク — Cinebench でスレッド総合性能を測定

■ 関連サイト・詳細な文書

関連用語

関連サイト・公式ソース