🛠 組み立て・運用系
静電気対策
パーツを静電気破壊(ESD)から守るための一連の対策
別名・略称: ESD対策 静電気防止
🧾 概要
パーツを静電気破壊(ESD)から守るための一連の対策
何ができるか
- CPU・メモリ・SSD の故障を予防
- 目に見えない電位差ダメージを抑制
- 作業前のリスク低減で初期不良率を下げる
- 長期使用でも潜在故障を防ぐ
特徴
- 体感できないレベルの放電でも IC は壊れる
- 冬場・乾燥時期は特にリスクが上がる
- 帯電防止リストバンドが基本ツール
- 床カーペット上での作業はリスク大
図解
[静電気対策の基本フロー]
↓
[作業前にケース金属部に触れて放電]
↓
[帯電防止リストバンドを装着]
↓
[帯電防止マット上で作業]
↓
[パーツは端子に触れず、基板の縁を持つ]
仕組み
- 人体・服に蓄積した電荷を事前にアースで逃がす
- 作業中の電荷蓄積をリストバンドで継続的に逃がす
- パーツのピン・端子に直接触れない動線を確保
構成要素 / 種別
- 帯電防止リストバンド — アース必須
- 帯電防止マット — 作業面の電位を均一化
- 帯電防止袋 — パーツ保管・移動用
■ ユースケース
- 実務:自作組立時、メモリ・GPU 換装時、冬場のメンテ作業
- 比較・選定:/posts/jisaku-pc-tools-and-workspace/
■ 関連用語
- ケーブルマネジメント — 同じ作業環境で実施
- RMA — 静電破壊した場合の救済策
- POST — 故障切り分けの最初の手段
- CMOS クリア — 動作不良時の初期化